郊外生活をよりよいものにするべく月々の課金を強化してお家をグレードアップすることにしました。るんるん気分で引っ越しまでの段取りを組んでいたのですが、引っ越しの業者を使ったことがなかったので予算がわからない。まだ日程などは決まっていないけど初期費用と合わせてどれくらいのお金がかかるかは目安をつけておこうと思い軽い気持ちで一括見積もりサイトに手を出しました。これが地獄の始まりだと知らずに。
使った引越し一括見積もりサイト
- ズバット 引っ越し比較サイト
- 引越し侍
失敗その1:複数の比較サイトに登録してしまう
そうなんです。一個目登録してから1社からしか返事が来なかったので知らないズバット比較サイトじゃダメかと思い有名どころの引越し侍にも登録してしまいました。
でも結果として一つの比較サイトからはだいたい5~10社くらいに連絡先が行くようで、ズバットからも着々とメール、電話が来ることになります。結果有名どころの引っ越し屋さんはどこの比較サイトにも加盟しているようで日がう担当者から何回も電話がきました。
失敗その2：備考欄に電話不可と書いても効果はない
比較サイトを使っても備考欄に「電話不可」と書けば電話がかかって来ずに概算見積もりをメールで受け取ることができるという話を聞きました。今回はそれを武器に見積もりサイトに突撃しました。結果は無残なこの状態です。
失敗その3:仕事前に登録をしてしまう
先ほどあげた写真をみて貰えばわかると思いますが、仕事前に登録をすると一番仕事効率のいい午前の仕事中にものすごい量の電話がきます。最初の3件くらいは売れっ子営業マン気分を味わいながら優雅に過ごせますが電話はそんなに生易しい回数ではありません。絶対にやめましょう。
失敗その4：概算見積もりは1人暮らしの１DKくらいまでしか出ない
今回の一括見積もりで一番残念だったのは結局一人暮らしの小さい部屋でないと概算見積もりは出せませんという回答の多いこと。僕は郊外の古くて広い家にこだわって住んでいたのでこれには該当しませんでした。しかも、概算なのでほとんどの場合、現地を見てからの見積もりとは価格差が出ることが多いそうです。これなら引っ越し価格の平均値とおんなじくらいだなという結果しか得られなかったも同然です。
まとめ
結果として登録から3日でメールは32通、電話は30件かかってきました。精神的な疲弊がすごいし、出たかった電話に出られないなどの弊害もありました。正直軽い気持ちで一括見積もりはしないほうがいいです。引っ越しが決まったら3社くらいに絞って現地見積もりを頼んだ方がいいと思います。引っ越しが確定したら改めて報告します。
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