最近どうも夜中に目が覚めてしまって寝つきが悪くて困っていたので
「たわし」を買ってみました。
ええ。ネットでぽちっとした時はついに私も高い壺を買わされてしまう側の人間になったなとは思いました。でもこれはれっきとした枕なんです。
なんせ商品名が「睡眠用たわし」ですからね。
しかもこれ、日本一予約が難しいとされている頭ほぐしの専門店「悟空のきもち」と共同開発された枕なんですよね。
「悟空のきもち」では、お客は平均10分程度で寝てしまうそうなのですがその入眠を自宅で体感することが出来てしまう代物なのです。
生まれてこの方元々寝つきはよかったのですが、最近仕事で体内時計がくるってしまったのか、疲れが残りすぎているのか布団に入ってから眠りにつくまでの時間がぐっと伸びてしまっていたので10分で寝れたら最高にうれしい。
眠れないことの何がつらいって明日の朝が起きれなくなるのはもちろんのことですが、眠れないことによってスマホをいじる→余計に目が冴える→就寝時間が遅くなる→精神的にも焦りが出るという負のスパイラルが止まらないんですよね。これは良くない。本当に良くないぞ。
そう思った僕は眠りに関するさまざまな対処法をネットで読み漁り、結果物欲を発揮する形でたわしに出会いました。いつものルーティーンに見事ハマったわけですね。どうもありがとうございます。
頭を温めると、熱いサウナから出たときのぼーっとする感覚になるように、実は寝ぼけ、朝のだるさは頭の温度が大きく影響しているそうで、頭の適温である-5℃を保つために最高の通気性を求めた答えが、たわしだったそう。
もっと他にあったんじゃないのかなと思いつつも買ってみたわけなのですが。
たわし感は思ったほどなく、中は透過エア素材が使われており非常に軽いです。
表面がたわしの様に細かい毛が植毛されており、ザラザラちくちくした感触があります。
このチクチクしか頭部への刺激が眠りを誘うそう。
実際に寝てみました。
たわしの毛で少しは寝癖が良くなってたりしてと副作用にわくわくしていたのですが、残念ながら寝癖は治りませんでした。ぼっさぼさでした。
寝た感想は
痛くない。
慣れるまではタオルを半分ほど敷いて、慣れてくればタオルの面積をどんどん減らしていき、最終的にはたわしのみで寝る、というのがセオリーらしいのですが、僕の場合初回からタオルなしでOKでした。
たわしの毛もごわごわする感じはほとんどなく、軽くふんわり頭を包んでくれるのが心地いい。
そして何より蒸れないという実感が一番ありました。今迄のまくらって実はすごい蒸れてて、そのストレスを当たり前に感じていたんだということが分かりました。
とりあえず今のところは不快感も全くなく、朝も心なしかスッキリ起きられるようになった気がします。継続してみての効果はまた使ってみてのちのち報告させていただきます!
購入したいと言う人は「悟空のきもちの枕(たわし)販売ページ」か国内最大の睡眠・快眠サイト「ネルチャー」から購入できます。悟空のきもちでは伊勢丹と共同改善した新作のたわしが売っており、予約状況がすごいので発送は8月中旬以降になっています。今回僕が購入したのは旧型でネルチャーから購入できます。こちらは1ヶ月かからずに入手できる感じです。もちろん睡眠と物欲に支配されてる僕は新型の注文も済ませてあるので手元に届き次第報告しますね。
まとめ
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たわしはまくらになる
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まくらを変えるだけで睡眠の質がぐっとあがる
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蒸れないというのが意外とでかかった
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