【2022年】各社メーカーのシステムキッチンの値上げ率比較

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上の記事の中では、商材ごとではなくメーカーごとにどれくらいの値上げが実施されるかをまとめさせていただきました。

仕事のお客様にも同じようにまとめたものをお見せしているのですが、商品を選ぶにあたって値上げが実施されていない商品もしくは値上げ幅の小さなものを選びたいとのご相談がありました。

折角まとめを作っておりますので設備ごとにより詳細の値上げ情報を比較できるようにしていこうと思います。

今回は第一弾としてキッチンの価格改定をまとめさせていただきます。

目次

一目でわかる価格改定とメーカー一覧

スクロールできます
メーカー名主要な対象製品値上げ幅改定日
LIXIL(リクシル)

キッチン水栓(止水栓含む)
※キッチン自体には記載なし
2~11%程度2022年4月1日
受注分より
Takara standard(タカラスタンダード)
システムキッチン
レミュ / トレーシア
エーデル / リフィット
アピスカ
簡単取替キッチン
エマーユ / アーバス
ロイヤル / P型
ミニキッチン
レンジフード各種
システムキッチン
2~4%程度
簡単取替キッチン
2~9%程度
ミニキッチン
1%程度
レンジフード各種
2~9%程度
2022年4月25日
受注分より
トクラス
システムキッチン
Berry
Bb
約8%2022年4月30日
受注分より
クリナップ
システムキッチン
CENTRO
STEDIA
ラクエラ
約6%
10%程度
※12022年7月4日
2022年9月5日
納品分より
Panasonic(パナソニック)
システムキッチン
Lクラス
ラクシーナ
Vスタイル
ミニキッチン
MKV
キッチン部材
キッチンボード(単品)

約9%

2022年8月1日
受注分より
TOTO(トートー)
システムキッチン2~7%程度2022年10月1日
受注分より

1(2022年5月23日追記)クリナップは原材料の高騰を受けて改定時期の延長と値上げ幅のアップを発表しました。

キッチンに関してはどのメーカーも10パーセント未満の値上げにとどまっています。

リフォームの仕事をしていますので商品ごとの値上げ率を見ておりますが、比較的ハイグレード機種の値上げ率は緩やかで普及グレードの値上げ幅が大きい傾向が見受けられます。

今回の価格改定で最も優位性があるのはLIXILだと感じています。

LIXILは水栓に関する値上げはありますがシステムキッチン自体に対する値上げが行われていません。

もともとLIXILはコストにこだわって商品を出しているイメージがあり、普及グレードでは最も価格競争力が高く、今回も企業努力により価格にできる限り反映しないようにされていると思います。

価格改定の時期はほとんどが「受注分より」

今回はシェアの大きい主要6社を取り上げていますが、6社中5社が受注分を改定時期としています。

施工会社が卸会社に発注をかけた日がおおよそ受注日となります。

キッチンリフォームはオプションの選択が多く、セミオーダーに近い形になりますので契約後の発注が多いです。

そのため改定日の3営業日前くらいまでに契約となれば値上がり前に注文ができる可能性が高いと考えてよいと思います。

通常リフォームの営業マンはいつ契約が決まるかわからないため値上げの1~2か月前から見積もりを改定後価格に合わせてくる可能性が高いです。

選定したい商品に値上げがある場合は値上げ前に契約したい旨を伝え、値上げ前の価格で見積もりが欲しいと伝えましょう。

クリナップだけ納品分よりになっているので注意が必要!

納品時期は施工会社が卸会社に発注をしてから2,3営業日ほどで納期回答が送られてきて決定されます。

ただし、オプションが時間のかかるものだったり、欠品のある部材を使っている場合には1か月ほど納期がかかるものもあります。

クリナップを選定する場合も値引き前の契約を予定している場合には事前に相談をすれば多少の融通は聞くと思いますので相談してみることをお勧めします。

まとめ

6社中3社は2022年4月時点で価格改定が終わってしまっていますが、残りの3社はまだ値上げまで時間があります。

価格改定を行ったLIXILに関しては水栓のみの改定にとどまっておりますが、今後状況が変われば改めてシステムキッチンの値上げに踏み切る可能性もあります。

1年以内にリフォームを考えている場合には改定前と改定後で数万円は価格に違いが出てくると思いますので、無理のない範囲で検討をされてみてはいかがでしょうか?

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